武士の家計簿を見てきました。
先週末、武士の家計簿を見てきました。
昨日の新聞で、すでに『武士の家計簿』は動員が50万人を超えたそうですね。
石川県では先行上映もされていますし、その効果もあるのかもしれません。
親の借金の関係で、これからはつつましく、家計簿をつけながら生活していく
武士家庭のお話です。
ハッキリいいますが、この映画に波はありません。
つつましく生活し、時の流れや子供に対する考え方、などを描いています。
私達も、現在は不景気や生活の困窮、仕事などうまくいかないことも色々と見え隠れしますが、
・それをどうやって乗り切るか？
・どう考えてその状況と付き合うか？
ということを考えさせられる映画だと思いました。
主人公の堺雅人さんの役が、いつも前向きに現実を捉えて対処しているな、
という印象でした。
その分、他の役者さんの印象が薄いといわれるとそれまでですが・・・
