畳の部屋って、昔はわりと多かったですね。私も畳は好きで、布団で寝るので余計に好きです。
でも、実際には畳は日焼けしたりダニが出たり、ケアするには面倒なのです。
しかも最近はフローリングの部屋が増えてきたので、若い世代と住む住居はほとんどがフローリング。
フローリングは冷えるしすべるので、お年寄り向きとはいえません。最近では床暖房もかなり浸透してきましたが、光熱費もかかりますし、床のすべりは解決できません。
コルクマットを使うことで、光熱費をかけずに床の冷えを遮断してくれますし、すべりにくくなるためケガや関節の負担も少なくなります。
私には90歳を超える祖母がいました。祖母の部屋は冷えを防ぐためにじゅうたん張り。
ベッドでの生活も長くなり、ベッドで寝たり座ったりをくり返し、テレビを見ながら過ごす。
そんな生活でした。
でも実際にはトイレには、ほとんど自分で行っていました。
その、ベッドから立ち上がる瞬間。何度も何度もおきようとしてもお尻が持ち上がりません。
もちろん、ひざなど関節の弱りはあったものの・・・もう1つ。
実際には靴下も履いているし、じゅうたんで足裏がすべるのです。ふんばりがきかないのです。
何度も何度もくり返せば、当然ひざも痛みます。
やがて、立ち上がることがいやになることも十分に予測できました。
ベッドが重くて動かせず、自宅ではなかなか敷き詰めることはできなかったけれど、「コルクマットなら、すべらないし足に力が入るのかなー」と思いました。
トイレは狭いので、用を足したらもっとも早く立ち上がりたい場所。
コルクならすべりにくいので、ふんばりが利きやすく立ち上がり補助になります。
また、パワフルコルクなら消臭抗菌効果が高く、自然の力でニオイを打ち消します。
水に強いので、何度も洗ってくり返し清潔に使うことができます。
コルクで冷えを軽減するとともに、フローリングなどで危険なすべりを予防します。
歩きやすさ、ふんばりやすさを手助けします。
またお部屋でポータブルトイレなどを使っている場合、ニオイ軽減にも効果が期待できます。
お年を召した方は足腰が弱っているので、お風呂場での床のすべりはとても危険です。
コルクなら、コルク粒本来の吸盤効果で、泡がついてもすべりにくく安心です。
また、浴室内だけでなく脱衣場にも活用いただくと、ヒートショック対策などにもより効果的です。
お風呂やトイレ、階段など最近ではお年寄り用に手すりはたくさんありますが、実際にはすべりやすく冷たいので、なかなか力が入りにくいもの。
コルクのグリップテープを巻きつければ、すべりにくく、つかんだ時のヒヤッとした感覚もなくなります。
パワフルコルクなら、ボロボロせず長期間使うことができます。
トイレでこぼしやすく、また部屋でポータブルトイレを使う年代だと、どうしてもアンモニア臭が気になるところ。
じゅうたんを敷いているとしみこむので、余計にニオイが取れづらくなります。
コルクを敷くことで、ポータブルトイレの周りのこぼれたニオイなども解消できますし当店のコルクは丸洗いしても効果が落ちにくいので、長くお使いいただけます。
畳とはちがって、コルクにはカビやダニが生えません。
コルクが本来持つ抗菌成分があるので、よほど湿度の高い部屋で使わない限りかびることはありません。
畳の上からコルクを敷き詰めたい場合は、畳の凹みを防ぐためにベニヤなどで下地を作ってから敷き詰めるのがよいと思います。
若い人よりも、お年寄りの場合は温度変化にとくに敏感になる必要があります。
お風呂場でヒートショック現象による死亡事故が多いのも、冷えと熱さによる血圧の急上昇、急下降に対応できないためです。
コルクを敷くことで、足裏への温度変化をやわらげ、危険を回避しやすくなります。
畳やフローリングは、靴下を履いたお年寄りの足元にはすべりやすく危険です。
かといって、足元は冷えるので靴下やスリッパを履きたがるのもこの年代。
コルクは滑りにくいので、歩行の補助になりやすいのが特徴。
ふんばりも利きやすく、立ち上がりやすくなります。
※ただし、床のすべりを利用して足を引きずって歩くほうが楽な場合は、コルクを使うと不適合な場合があります。
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