アイロンで貼るコルクシート 選び方のコツ
アイロンで貼るシートの使い方ページをまとめました。
説明は2部構成になっており、初心者向けと中級編に分けました。
最初に書いたページが実は中級編で、社内で「朱肉ケースは丸みもあるものだし、ふたと本体を分解しないといけないからちょっと難しいね」という声があり、もっと単純作業でできる「初級編」ページを作ることにしました。
たしかに実際はご紹介しているUSBメモリやペンのように、くるっと単純に巻けるもののほうが簡単かもしれません。
またコルクシートの選び方ですが、いろんなものに貼り付けて見栄えを見てみると下記のような傾向があることがわかりました。
- 小さいものに貼るときは、小粒がよい
- まだ作業に慣れていない、初心者の方は、厚めのシートを使うとよい
小さなもの(たとえばUSBメモリなど)にコルクを貼り付けるとき、小粒のほうが上品に仕上がります。たとえば、ジッポライターに中粒コルクシートを貼り付けたものを見たのですが、かなり無骨な仕上がりでした。もちろん個人のお好みもありますので、選び方の参考になるとうれしいです。
またシートのつなぎ目を目立ちにくくなめらかにするため、紙やすりを使ってなじませるのですが、やすりの作業をするときに厚手のコルクシートを使ったほうが削りやすいのです。削りしろが多く、削ってもコルクが破れにくいからですね。
作業のしやすさ、仕上がりなどでバリエーションからぜひ選んでみてくださいね。