あえて、お風呂マットの欠点を出してみよう
お風呂マットが最近とても人気ですが、
やっぱり都心でも雪が降るくらいですから、寒いのでしょうね。
今日は一転、北陸は暖かく気温が12度まで上がるということです。
こうも気温の差が激しいと、体調を崩しかねません。そんなときはお風呂であったまりましょう。
お客様からときどきご指摘をポツリポツリといただくことがありますので、
「もし、このお風呂マットをえーっ！？（困）と思う理由があるとしたら？」という視点で
書いてみたいと思います。
その1. コルクのお風呂マットは、ちょっと重い。
マットの重量は2kg強あります。
理由は、じょうぶなことと、コルクを成形しているので目詰まりがいいからです。
逆に言うと、お風呂ではおもり代わりになり、ズレにくいのがいいところなんです。
女性のかなりご年配の方の場合、
お風呂上りに立てかけるのがつらい・・・というご意見があるかもしれません。
その2. コルクのお風呂マットには、排水穴がない。
このマットには、排水用の穴などがあいていません。
理由は、十分な強度を保ち、長く使えるようにするためです。
マットにはたて溝はあるので、使用後に立てかければザーッっと水は流れてそのまま乾かせばカビませんので、
排水穴がなくてもいい、という考え方もできます。
※ちなみに、お風呂マットが以前販売していた商品よりも広くなったことで長く使えるように設計した溝の数にしています。
お風呂に入っている間、表面にお湯がたまるのでは？と危機感を感じる方には
不向きかもしれません。
その3. コルクのお風呂マットは、うすい。
マットがうすいことで、「実は寒いのではないか」「ちゃんと長期間使えるのか」といった不安があるかもしれません。
実際に、このお風呂マットは高価な部類に入ると思いますので、躊躇されても仕方ないかも。
しかし、前出した排水穴がないことにより、床の冷たい空気が穴から流れてくることもないし、
冷たさをシャットアウトしていると考えれば、うすさは問題ではなくなります。
でも、私たちはこのお風呂マットをもう試作から2年は使っていますし、
その前に使っていたものはいまだに使えます。（コルクの事業に取り掛かったのは6年以上前です）
当店ではうすいことはデメリットではないと感じます。
が、うすいことで価格価値が見出せないケースもあるかもしれません。
実際に、不安に思われることを書いてみたのですが、
書いてみると「たぶんこれ、コルクだから解決できてるマットだな」と実感します。
というのも、私が実際に使っているからですかね・・・
実際お風呂に入るときも、このマットを敷いて、このマットの上に足を乗せるようになりました。
寒いと、体にもかなり負担がかかりますので、コルクをさっと敷くだけで対策ができれば
早いなーと思ってご紹介しました。
コルクのお風呂マットはこちら
＊2015年3月より新商品となっています。
