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街の便利屋さんに思う、まごころの伝え方


<img src=”images/080430_1.gif” alt=”郵便屋さん”>
最近、郵便配達の担当さんが変わりました。
とってもやさしい、「おじいちゃん」風の初老の男性です。(初老といって、からかっているわけではありません。ダンディです^^)


この郵便屋さんが、今日こんなことを言ってきた。
「テラさーーーん!」
普段は郵便物を置いていくだけなのに、今日は呼ばれた。
はいはい!と会社の入り口に出てみると、
「テラさんのとこ、切手足りとる?」
当店の切手は、基本的に年賀状の余りを引き換えてもらう程度。
お客さまのネットショップサービスの割合が多いため、切手はあまり使わないのだ。
「年賀状の引き換え分で、まだ余ってますねー・・・」
「んじゃいいんやけど、切手ほしくなったら言ってや。買う分持ってこれるし。」
おおー!私にとっては神の声。
なぜなら、郵便局はオフィスから1kmと、とても中途半端な距離にあり、
ちょっと切手を買うにも車でいかないとさっと帰ってこれない。
これまでの郵便屋さんを否定するわけではないけれど、
郵便を確実に届けたら、ハイ終わり、という時代ではなくなってきたのだ、と実感。
郵便にもサービス、お客さまに喜ばれることを、という内容を、少なくともこの担当者の方は
粛々と実行されている。
私も、同梱するご注意書きの一部にお手紙を添えているけれど、
もっともっと「顔の見える店長」を実践していかないと・・・と実感した日でした。