モノを長く使うということ
先日、社内の電話の子機の調子が悪いので、買い換えることにしました。
新たに購入したのは型落ち商品でしたが、機能的にほしいものがありましたのでこれでも充分、ということで。
弊社の設立当初から使っていた電話ですので、13年選手?くらいですが、
モノを長く使うって大事であり、考えさせられるなーと思いました。
モノを捨てなきゃいけなくなる理由を、考えてみました。
- 壊れて、使えなくなるから。
- 汚れて、買い換えたいから。
- 飽きるから。
この3点に尽きます。
今の電話の場合は1番ですが、当店のコルクの場合は2番が当てはまるかな、と感じます。
当店のパワフルコルクや、お財布に使っている等の普通コルクでも、
通常市販されているコルクよりは、質のよいものや、特別な製法で作られているコルクです。
だから、われたり壊れたりする前に、汚れが気になるくらい長持ちします。
小銭入れの例。(弊社社長が当店で発売当初から使っています)
インソールの例。(※リンクは現在販売のインソールページです)
当店の場合、普通に使用して2年は持つように、という設計で作っています。
ですので、3年前、5年前のご購入のお客様でも、コルクマットの買い増し需要があります。
(今はコルクマットは販売できていませんが・・・)
長く使えるというのは、「捨てる」という行為をしないことでもあります。
長く使って、汚れて、「これなら仕方ないか・・・」と思っていただけるまで使ってもらえるように
考えています。
捨てるって簡単ですが、実は長く使うほど罪深く、というか「残念だな」と思う気持ちも生まれます。
今、電話機を処分するときもそんな感じです。
使った後、心から「お疲れ様」と言ってあげられるような商品を出し続けたいものです。