コルクの豆知識
パワフルコルクの性能試験(抗菌性能試験)
ニューコルクの抗菌性を測りました。
※「ニューコルク」とは、パワフルコルクの前身のブランド名です。
試験方法
無加工品の24時間培養後菌数(B)を抗菌加工品の24時間培養後菌数(C)で除した数の対数値。
抗菌活性値2.0以上(99%以上の死滅率)で効果があると定義されている。
品名:ニューコルク
(図左) 試験菌株:黄色ブドウ球菌 抗菌活性値:4.1
(図右) 試験菌株:大腸菌 抗菌活性値:3.9
抗菌活性値が2以上あれば抗菌性があることを示す。
この試験結果からニューコルクの高い抗菌性能が証明されました。
コルク内に含まれる天然成分〈スペリン等)のみで上記のような高い抗菌性を達成しています。
当社独自の製造方法により完成したニューコルクは、表面処理を施していないため、コルク本来の防虫・抗菌効果が発揮されやすくなっています。