コルクの歴史 – コルクの豆知識 | コルク屋本舗

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コルクの豆知識

コルクの歴史

コルクには2000年の歴史が!

コルクには、とても長い歴史があるようですね。その歴史は、古代ギリシャからなんだそうです。
最初は単純なビンの栓などに使われていたそうですが、そのほかにも、生活用品や工芸品などにも使われています。
その後、時代は流れ、産業革命後になっても、その機能が重要視され、工業的にも、コルクは大活躍だったそうです。

今でこそワインで身近に感じるコルクですが、もともとは同じ使われ方だったみたいですよ。
※4000年も前から、という説もありますが、ここでは2000年という説を採用いたしました。

コルクの産地は?

主な産地としてはポルトガルで全世界生産量の70%を生産しています。
そのほかにはスペイン、イタリア、モロッコ、中国などで生産されています。

ときどき、「中国でコルクなんて、生育しているわけがない!」と記載している販売サイトがあるようですが、これは違います・・・
しかし、ポルトガルと中国のコルクはちょっとした違いがあります。それは、「層の厚み」といわれます。

層の厚みが違うことで出る影響といえば・・・一番に思いつくのは、コルク栓のように
層の厚みを利用して製品をくりぬく場合でしょう。
私たちが使うコルク製品を作る際は、コルク層を一度粉砕していますので
性能に大きな違いが生まれるわけではない
のです。

コルクは、どうやってできているの?

コルクは、「コルクガシ」というカシの木の一種の木の皮から作られています。
この樹皮には、層が形成されており、この樹皮を分厚くはぎとって、くりぬいて使います。

今でこそ機械化が進んでいますので、ワインの栓などをくりぬくのはそれほど苦労はありませんが、
当店で調べてみても、古来の製法を見つけることはできませんでした。
それほど大差がないのかもしれませんね。

コルクマットなどの板状のものを作る場合は、この樹皮を粉砕して
コルク粒を接着剤で固めることで成型しています。

日本には、いつごろからコルクはあるの?

実は、けっこう最近だったりするんですね。
コルクが日本に入ってきたのは、明治時代の初期といわれています。

やはり、ビン類の栓として使われていたそうです。その後、時がたつごとに、急速に普及したようです。
最近では見かけませんが、ビール瓶の栓にも使われていたことがあるんですよ!
今では王冠が主流ですが・・・

コルクは、どこで生まれたの?

最初に発見されたのは、ギリシャのようですね!
ギリシャのある哲学者がコルク樫の樹皮をはがしてみて、新しいものが早くできることを発見したそうです。
これが、コルクの木の皮が繰り返し使える、という原点なのですね。

コルクの木は、一般には、地中海から大西洋にかけて、生息しています。主にイベリア半島の沿岸地域に広くあるそうです。国や地方でいうと、スペイン、ポルトガル、南フランス、北アフリカがそれにあたります。
コルクはブナ科のコルク樫という木の皮を使います。この木は、とても特殊な環境下で育つので、日本にはないみたいです。

コルクは本来、何に使われていたの?

コルクの本来の用途は、やはりビンや樽のフタだったようです。
これがローマ時代になると、コルクに保温性がそれほどないことから、ミツバチの巣箱に採用することが勧められたこともあったそうです。
保温性がそれほどないというのは、いい意味で、熱がこもらないということなんです。
同じ頃、コルクは屋根材としても珍重されたようで、これは今でも北アフリカ地方で使われている伝統技法なんだとか。

漁業関係では、ブイ(浮き)にも使われていたそう。確かにコルクは、軽くて浮きやすそうですよね。
コルクは昔から生活用品、船舶漁業用品などから居住用品にアイテムが広がって行きました。
コルクはもともと自然の素材ですが、使われ方も自然と密着していたのかもしれませんね。