コルクの種類と特徴について – コルクの豆知識 | コルク屋本舗

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コルクの豆知識

コルクの種類と特徴について

コルクにはさまざまな種類があり、実は用途などは区別して使われています。
当店では独自ブランド「パワフルコルク」を取り扱うことで、より用途に広がりを持たせることができました。

コルクの種類

コルクの種類

    1. 圧搾コルク(普通コルク)

こちらは、よく店頭で見かける通常のコルクです。
よく見かけるのは小粒のコルクだと思います。見かけやすい商品として、鍋敷きやコースター、コルクボードなどが一般的。
砂粒のようなコルクもあれば、コルク粒がはっきりしているものまでさまざまです。

さらっとしてふわっと暖かい印象がありますが、粗密なものは手でこすっただけでもボロボロになるケースも。
コルクが大粒になると品質管理が難しくなるため、小粒の商品が多いと思います。
※コレを使っているのは?コルクボードなど

    1. ラバーコルク

ラバーコルクをあまり見かけることはありません。当店でも取扱い商品には含まれません。
用途の多くは工業用で、カメラの雲台やコピー機の中に使われています。

ゴムが多く練りこまれ曲げやこすれには強いですが、その分ゴム分が強くコルク感が少ないのが特徴。

    1. パワフルコルク(当社限定)

コルクのボロボロ感の克服とふわっとしたしっとり感を両立できないか、と考えたのがこちら。
コルクは長持ちしない、という常識をくつがえすため、コルクのよいところはなるべく継承し開発されました。
※コレを使っているのは?お風呂マットなど

コルクを使い続ける、という新しい常識を見い出すことで、使ううちに味わい深く変化していきます。
最初に手で触れただけではわかりにくいのですが、

後者の2つ(ラバーコルク、パワフルコルク)はどうしてもコストが高くなるので、
用途に合わせた使いどころを見極めて商品化、ご提案しています。

なぜコルクにはこのように種類があるかというと、コルク粒をつなげている「接着剤」のちがいです。
コルクがつぶつぶに見えるのは、コルク粒を固めてシート状にしているからですが、
そのコルク粒を固める際に、使っているものがそれぞれ違います。

  • 普通コルク: 熱硬化性の接着剤 =熱を加えると、硬くなり形が変わらない
  • ラバーコルク: 合成ゴムの中にコルク粒子を均一に混ぜ合わせたもの
  • パワフルコルク: 熱可塑(かそ)性の接着剤 =熱を加えると、軟化し最終的にリサイクル性がよい

当店では、用途に合わせて最適なコルクで商品化することができるので、バリエーションも多くご提案することができます。

通常のコルクは、なぜ表面がザラザラするの?

市販のコルクマットなどのコルク部分の表面を、繰り返しさわっていると
表面にザラつきを感じる傾向にあります。 (言い換えると、ボロボロしてくる)
コルク表面のザラザラ感
それは、コルクをさわっているうちにコルク粒や接着剤がはがれてくるからです。
これにより、ザラッとした感触に感じます。
その理由は、コルク粒が小さくはがれやすくなっているため、接着剤の面が露出しやすいのです。
また、安価な接着剤などを使っているコルクマットの場合、これにより触れている手などに違和感を感じる人もいるようです。
当店のコルクを加工する際には、コルクと接着剤の硬さを同程度にしているので、触れていても違和感がなく、表面になめらかさを感じます。
また、そのおかげで曲げに強くしなやかなコルクになっているのです。