洗濯物干し部屋の床をコルクマットに張り替えました。
洗濯物干し部屋(サンルーム)にコルクマットを敷き詰めました。
これらのコルクマットは7年~9年以上使用した古いコルクマットを再利用しています。
ナチュラル色と黒色の市松模様で貼っていますが、紫外線で色あせたため、色のばらつきがあります。
本来ならこれだけ使えば粗大ゴミとして廃棄している物です。
色は褪せていますが、素材がしっかりしているので、最後にもう一度活躍の場を提供しました。
敷き詰めに使用したコルクマットの過去の使用歴は下記を参照ください。
・7年間水周りで使用したリメークコルクマット 。
・9年5ヶ月使用したコルクマットのリメーク品を使いました。
■ 貼り替える前の洗濯物干し部屋(サンルーム)の床状況です。
洗濯物干し部屋は1.4m×3mサイズで、クッションフロアーの床の痛みが激しくひび割れ、めくれ、変色があり
クッションフロアーを全部はがし、下地を整えました。
■ 床の貼り換えに挑戦です。
使用したコルクマットは7年~9年以上使用した古いコルクマットを新しいサイズ300×300mmサイズに打ち抜いて製作した物です。(打ち抜き作業以外の補修等は一切行っていません)
・コルクマットを敷き詰める部屋の基準面に対してコーナーパーツ・サイドパーツをある程度敷きます。
・センターパーツを敷ける部分に敷きます。
・貼り付けの詳しい方法は脱衣場のコルクマットの敷き詰めをご覧ください。
■ 完成したサンルームの市松模様のコルクマット敷です。
7年~9年以上使用したコルクマットを使用したと思えないほどよくできていると思っています。
色のばらつきも風合いと感じ、これも味があって良いと思っています。
・ダストシュートのパイプにあわせコルクマットをカットしてシリコンで縁をコーキングしています。
・点検口の枠にあわせコルクマットを貼るのが今回の作業で一番手間がかかりました。
■ちょっとだけ使用感
梅雨開けの7月の日差しは強く日中30度を超えて、閉めっきりのサンルームでは・・・
以前のクッションフロアーの床は表面温度が高く足裏がやけどをするくらい熱いと感じました。
コルクマットの場合表面は温かい(熱くない)と感じで足裏の負担が少ないと感じました。
コルクの断熱効果で表面の温度上昇を抑えていると思いました。