キッチンマットを使ってみて
パワフルコルクのコルク素材ができてから、早くも半年が経過しました。
昨日も、新しく復帰する予定の商品の試作があがったりと、ゆるやかではありませすがコルク屋本舗の商品も復活の兆しがあります。
その中で、パワフルコルクができてから最初の復帰作となるキッチンマットを私が自宅で使い始めてから4ヶ月ほどが経過しました。
経年変化なども含めて、レポートをしようと思います。
キッチンはどうしても水が落ちたり、野菜クズ・油が落ちやすい場所です。
もちろん、そのための汚れ防止としてキッチンマットをしくのですが、汚れが目立ったり、明らかに機能的でない部分があるとどうしても使いたくなくなってしまいますよね。
私も実際毎日自炊をし、お弁当を作る関係で、仕事が終わってからキッチンに立つ時間が長いのです。毎日すごす時間が長い環境は、少しでも快適にしたいものです。
反らないキッチンマット
今のところ、めくれといった反り上がりはなく快適に使えています。
反るといっても、どちらかというと逆に反っている状態なので（山型）、つまづくような心配はありません。
足元が快適なキッチンマット
長時間たつと、とても疲れます。
コルクのキッチンマットにすることで、フローリングとはちがい適度なクッション性があり足裏にやさしい感覚が伝わります。また、5月から使い始めててきめんにわかったのは、夏場でもべたつかず快適だったことです。
実際、私の同居している姉妹も、裸足でマットにのることが多かったですし、フローリングのべたつきと比較するとコルクが快適だとすぐわかるくらいです。
茶碗がわれても、飛び跳ねない
この年齢になると、茶碗を割ることもさほどありませんが、姉妹が茶碗ふきをしている最中に手をすべらせて落としました。偶然ですが、コルクのキッチンマットの上に落ちたので、様子を見ていると、「ゴトッ」と鈍い音がしました。
その後、茶碗を見ると大きく2つに割れていて、さほど本体や粉が飛び散っていませんでした。もちろん予防で掃除機はかけましたが、被害は最小限だったと思います。
キッチンマットの下を掃除するのもラク
コルクのキッチンマットは、EVAスポンジ（硬質スポンジ）と貼り合わせてあり、コシがあります。
そのため、繊維のキッチンマットと比べるとクニャクニャせず持ちやすいのです。少し寄りかければ立てることもできるので掃除がしやすいのです。
私のように女性ひとりでも、持ち上げ立てかけることができます。
キッチンマットの上は、ほぼ雑巾がけだけでOK
キッチンマットの表面の汚れが気になるのは、油の混ざったシミや水ジミができて1日置いたときに「取れてないなー」と思ったときですね。そんなときは固く絞った雑巾でふくとほぼ落ちます。
油汚れが気になるときは、先に中性洗剤を少しつけ雑巾でしっかりと拭いてから、2度拭きするのがよいと思います。
コルクのキッチンマットは私も家族も含めて満足しています。
もうしばらくすると、足元が冷えてくる季節なので、コルクで作った特性はどうなのか？そのあたりの検証も必要だと思っています。
※写真に写っているキッチンマットは試作品のため、実際のLサイズよりも若干長さが短いです。ご了承ください。
