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コルクボードの反りについて


通常の標準サイズのコルクボードであれば見られませんが、特注コルクボードでまれに
「反っているのではないか?」
というご質問をいただくことがあります。
横から見てコルクボードの反りを感じる


これは枠なしボードの、特に「特注コルクボード」で見られる傾向のようです。
(サイズが大きいからでしょうか)
コルクボードは基本的に天然素材が大部分のため、
ある程度は、湿度などの使用環境で反りが出ることがあります。
コルク、MDFは木質のため湿気を吸ったりはいたりしているからです。
コルク、MDFは木質のため湿気を吸いやすい
ただし、標準サイズの場合は、元々4隅に穴が開いており金具で留めて使うことが前提のため、
ほとんど使用上は気になりません。
金具で留めることで反りがおさまる
特注コルクボードの場合は、穴あけはお客様の自由選択になります。
穴あけがない場合は、取付金具はお付けしませんので、
施工には強力な両面テープやボンドを使い一定時間固定していただく必要がありますよね。
コンパネなどに平置きで接着させてから施工するならよいのですが、
壁に取り付けた場合、押さえはかなり難しいでしょうから金具をお使いにならない場合はご検討をよくしてくださいね。
これを壁でそのままやろうと思うと、施工業者さんがいないとかなり重労働だと思います。
というよりも、私だったら一人で施工する自信がありませんので、金具で壁付けすると思います。
当店で取り扱っているコルクボードは「壁付け」を基本にしています。
特注のコルクボード枠なしタイプはこちら。