デジタルもいいけど、アナログも見直そう
私はiPhoneを使っていますが、携帯で写真撮影をするようになっても、ずっと悩みがありました。
それは、写真を手軽に撮れても、家族と共有するのが難しいということです。
iPhoneやスマホを使い出すと、写真撮影の手軽さや画面が大きく見やすいので
携帯で撮影することに違和感を感じなくなります。
でも実際、これを家族（たとえば、祖母のように年配の方）に見せようと思うと、
目を凝らした表情をされてしまいます。
またパソコンで見ようと思うと、まぶしいのか目を細められてしまったことも。
私の母も携帯を持っていませんしPCも使わないので、急に見せられても見慣れないツールですよね。
それはiPadやその他タブレットを以ってしても、現実問題、長時間見ているのは難しいということを表してるんだな、と。
実際、買い物やネットサーフィンをするには便利ですが、
写真や思い出をふり返るには、明らかに「見づらい」「見慣れてない」世代の人がいるんだなーと
実感します。
そこで、夏休み中に、また秋の旅行を目の前に、コルクボードを準備してみてはいかがでしょうか。
お部屋に飾るだけではなくて、写真を貼り付けてプレゼントすることもオススメ。
写真が増えてきたら、切り貼りしながらコラージュ風にするのもおしゃれですね。
私も、家族の写真を撮影する側に回っていたけど、
今度はそれを何か工夫して、いつかプレゼントできたらなーと思いました。
