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東日本大震災から、自分でできることをやってみた


コルク屋本舗のことではないのですが、
私自身、東日本大震災から、自分でできることはないだろうか?と考えて
1つずつ個人レベルでできることからやってみました。
備忘録としても、ブログを書くことにします。
東日本大震災でわかったこと


・髪を切った
髪を5cmほど切りました。
理由は、ドライヤーに時間がかかることと、髪を洗ったときのすすぎ時間がかかるから。
水も電気も、私たちがむだにしなければ、少しでも被災地に届くかもしれない。
そんな小さなことですが、希望を持ちたいと思いました。
・募金をした、している
通販サイトで買い物時にたまっていたポイントを寄付しました。
また、募金箱を見つけたら手持ちの小銭を寄付するようにしました。
私が気をつけていることは、募金している場所・サイトがなるべく「大手」であり、
自分が継続できるように「そこにある、すぐできる」ときに募金することです。
たとえば、仕事の合い間にyahoo!や楽天からポイント募金をしました。
また、外での募金も、全国展開しているファミレスや金沢駅のショッピングモール入り口など、
不特定多数の人が訪れ会社や運営団体などの母体がしっかりしている場所で。
無理なく継続できるように、そのとき財布にある小銭を入れることにしています。
・コンセントを抜いた
今まで、自宅でコンセントを抜いていなかった場所でも抜くようにしました。
基本的にわが家はワンタッチで入切できるタップを使っているので、
電気を使った後はスイッチでOFFできるようになっていますが、
今回は普段さしっぱなしのところを1つでも抜くようにしました。たとえばドライヤー。
夜のお風呂上りしか使いませんからね。
炊飯器や洗濯機なども実践していくべきですね。忘れてたー。
・防災袋をつくった
地震があってから、リストアップして防災袋を作りました。
困ったのは、非常食として検討したカップ麺の賞味期限がけっこう短いことです。
1年に1度は点検するにしても・・・賞味期限が切れていたら非常食にならない。
登山のときに使うようなお湯を入れて食べるレトルト食品などが持ちがよいようです。
また見逃していた生理用品や家族の写真なども準備を進めています。
タオルや下着は、今使っているちょっとヨレヨレ?くらいので十分。
リュックがすぐに準備できなかったので、ひとまず空いていたトートバッグに詰め込み完了。
・買いだめをやめた
余計なものを買うのをやめました。
結果として、地震の被害にあってない自分達より、他の人にそれが渡るように、
また買いすぎた結果腐って食べられなくなる状況を避けるためです。
私の自宅で買いだめになる傾向のあるものは、こういったものです。
調味料(特にマヨネーズやドレッシングはいたみやすい)
お菓子
インスタントラーメン(私は食べないのですが・・・)
アイスクリーム(実は食べる時間があまりない、電気代もくう)
買いだめというよりも、結果として消費できてないというイメージのもの。
野菜なども割高にはなるけど、キャベツ1玉などは買いません。半分だけ。
1玉200円のキャベツを半分腐らせるより、半分128円のキャベツを食べきったほうが得です。
私はこの時期、花粉症の薬を飲むため、水は最小限購入します。
1度の買い物で、3本も4本も水のペットボトルを買うことはありません。
1週間に2リットル1本くらいです。
ほかは自炊をするので加熱するし、牛乳を飲んだり、お茶やコーヒーには水道水です。
実際にやっていることを書いてみると、「もっと何かできそう」と感じてやみません。
無駄にしない、余計に持たないことを実践して、これからもできることを継続していこうと思います。